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旬組み!2022「本格水冷は不要?デカい図体は伊達じゃない ASUS TUF Gaming RTX4090 レビュー」

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RTX4090の爆速っぷりには驚かされたわね

国内価格はすごいことになっちゃったけどね

早く本格水冷も試したいけど水枕が11月下旬まで発送されないのよね

それじゃあ別のRTX4090でも遊んじゃう?

e?

もう一本あるんですよ

hai?

じゃじゃーん!

ちょとsYレならんしょこれは・・?あまり調子に乗って散財してると咲夜のソウルスカルプチュアで私たちそのまま骨になるんですワ?

私は別に散財をアッピルなどしていはいない
幻想郷内では謙虚な吸血鬼と言われているし
それに豪華なPCパーツ→凄まじい処理能力の入手→Twitterの効率アップ→多くの自作erと絡める→楽しい人生
見ろ、見事なカウンターで返した

その大きなPCパーツは何かしら?

|彡 バックステッポゥ!!

おいィ?なにカカッと一人でとんずらしてるわけ?
・・・あの咲夜san、これにはカクカクウマウマな事情がありましてちなみにこのグラボは生活を豊かにしてくれるし暖房もいらなくなるからそれはつまり実質無料

フランお嬢様それはいくらしたんですか?(ニッコリ)

笑顔でナイフ出すのは危険がアブナイ!普段は心優しいメイド長もさすがに怒りが有頂天、このままでは東方project人気投票ランキング2022 1位の私の寿命がメイドのハイスラでマッハなんだが!・・・仏の顔を三度までという名セリフもあるので落ち着(ry

ピチューン

 

こんばんワ🍊11月5日・6日と自作PCイベント「ASK★FES 2022」に参戦してきたみかんです(ㆁᴗㆁ✿)
久しぶりの大型イベントで多数のメーカーさん、そして界隈のコワーイ人たちとディープな話がいろいろ聞けるとっても楽しいイベントでした。
ASKさんありがとうございました&お疲れ様でした!また次回も宜しくお願いします。

私はMOD PCコーナーで展示させていただきました!


見に来てくださった方、どうもありがとうございました!
他のmodderさんとも加工秘話や情報交換ができて、次の作品が作りたくなっちゃったよ。

さて、本題のグラボの話へ戻ると、今回はASUS TUF Gaming RTX4090が入手できたのでレビューしていきたいと思うます。
実はGainward Geforce RTX4090 Phantomをすでに持っていて、めちゃくちゃ気に入ってたんだけど、対応する水枕が無さそうで、水冷化できるモデルが欲しいなと思っていました。そんな矢先、Twitterのフォロワーさんから交換してもいいよーってことで、ASUS TUFがわが家へやってきたわけです。本当に実質無料。あんこ氏ありがとう!

RTX4090は発売日こそ争奪戦になったものの、11月時点では第2、第3入荷しており比較的入手しやすくなってきました。ドル円為替レートも11月10日に米消費者物価指数が公表されたあと、急速に円高が進んで今は140円を下回ってます。
このあとさらに円高が進んでくれれば年末商戦タイミングではセールも合わせてもう少し値段が下がるかもしれませんね!

ASUS TUFはGainward Phantomと比べると縦横厚みすべてが大きく、ものすごく冷えると定評のようなので、パフォーマンスだけでなく、冷却力にも期待しつつチェックしていくます!

 

スペック

前世代と合わせてスペックを表にしておきます。

  NVIDIA
RTX4090
NVIDIA
RTX3090Ti
NVIDIA
RTX3090
アーキテクチャ Ada Lovelace Ampere Ampere
コアプロセス AD102 GA102 GA102
CUDAコア(SP)数 16,384 基 10,752 基 10,496 基
テクスチャユニット 512 基 336 基 328 基
Tensorコア数 512 基 336 基 328 基
RTコア数 128 基 84 基 82 基
SM数 128 基 84 基 82 基
ROPユニット 176 基 112 基 112 基
ベースクロック 2,235 MHz 1,560 MHz 1,395 MHz
ブーストクロック 2,520 MHz 1,860 MHz 1,695 MHz
単精度浮動小数点
演算性能
82.6 TFLOPS 40.0 TFLOPS 35.6 TFLOPS
Tensorコアパフォーマンス 660.6 TFLOPS 320.0 TFLOPS 284.7 TFLOPS
RTコアパフォーマンス 161.3 TFLOPS 78.1 TFLOPS 69.5 TFLOPS
メモリタイプ GDDR6X GDDR6X GDDR6X
メモリクロック 21.0 GHz 21.0 GHz 19.5 GHz
メモリインタフェース 384 bit 384 bit 384 bit
メモリバス帯域幅 1,008 GB/s 1,008 GB/s 936 GB/s
メモリ容量 24 GB 24 GB 24 GB
対応DLSS 3.0 2.0 2.0
TDP 450 W 450 W 350 W
接続インタフェース PCIe 4.0x16 PCIe 4.0x16 PCIe 4.0x16
補助電源 12VHPWRx1
or 8ピンx3以上
8ピンx3 8ピンx2
電源フェーズ(FEモデル) 21(18+3) 21(18+3) 20(16+4)
価格 $1,599 $1,999 $1,499
発売日 2022/10/12 2022/3/29 2020/9/24

TensorコアパフォーマンスとRTコアパフォーマンスはもしかしたら計算間違えてるかも...
(コア数×ブーストクロック×128並列×2OPS×2倍で求めた数字です)

 

補助電源ケーブルの注意事項

RTX4090ではリファレンス準拠モデルで450W、オーバークロックモデルではそれ以上の電力を供給する必要があり、新しい補助電源コネクタ「12VHPWR」が採用されてます。
12VHPWRは最大600Wもの電力供給を実現することが可能となってます。

ビデオカード側の12VHPWRコネクタ

12VHPWRの補助電源ケーブル

2022年11月現在は電源ユニットから直接12VHPWRケーブルを接続できるATX 3.0規格のモデルは数少ないため、従来の電源ユニットでも使用できるよう、RTX4090には変換コネクタが同梱されてます。

8ピンx4 to 12VHPWR変換コネクタ

RTX4090の非OCモデルでは8ピンx3 to 12VHPWR変換コネクタが同梱されている場合もあります。

そんな大電力を供給するための新規格コネクタ「12VHPWR」で、同梱されたNVIDIA純正8ピンx4 to 12VHPWR変換コネクタを利用していたにもかかわらず、コネクタ部分の発火・溶解が発生したと海外で複数件報告されてます。なお国内発生はゼロ件。

実は8ピンx4 to 12VHPWR変換コネクタを使用した運用は以前から過電流リスクがあるとして、海外メディアのWccftechやGamersNexus、またビデオカードメーカーであるZOTACからも慎重に取り扱う必要があると報告されていました。
具体的にどのようなことを気を付けなければならないかというと

①頻繁に抜き差ししない(回数制限30回程度)がある
②コネクタ付近で無理に曲げない

しかし、今回の変換コネクタ発火・溶解は頻繁な抜き差しやコネクタ付近での折り曲げをしていないにも関わらず発生しているとの報告もあります。

今のところNVIDIA公式からは「受けた報告を調査中で、その所有者と連絡を取り合ってる。追加情報があれば他の所有者にも連絡します。」と10月下旬に回答があったものの、それ以降音沙汰ない状況が続いています。

"We are investigating the reports. We are in contact with the first owner and will be reaching out to the other for additional information." —Nvidia's Bryan Del Rizzo
引用:Tom's Hardware

Gainwardなど一部のメーカーは同梱されている変換コネクタを別のケーブルに交換予定とのことで、交換作業が完了するまでは一時出荷停止になるため、11月中旬から12月上旬くらいまではRTX4090の入荷が少なくなるかもしれません。

個人的には大電流を変換コネクタ経由で流すこと自体が余計な電気抵抗によるロスや発熱につながるので、早いところATX 3.0対応の新しい電源ユニットを購入することをオススメします。

私はお目当ての電源が発売されるまでは「玄人志向 PLATINUM KRPW-PA1000W/92+」で運用してます。

1000WモデルだとAmazonでアンダー2.5万円と安いし、80PLUS PLATINUMなので変換効率もよき。
すべての電解コンデンサに国産105℃品を使ってるので品質も十分かと。

 

ASUS TUF Gaming Geforce RTX4090

さてここからは、ASUS TUF Gaming Geforce RTX4090の特徴を見ていきましょう!
今回紹介するモデルはリファレンス準拠の非OCモデル(基板はオリジナル)になります。TUFには「OC Edition」の+75MHzオーバークロックされたモデルもあります。
国内最安値 298,000円(税込)でした。

四隅がカットされた珍しい化粧箱になってます。カドがないためか心なしか取り出しやすい気もします。

本体

直径10cmの3連ファン、内排気仕様。
左右のファンは半時計回り、中央のファンは時計回りと互い違いの回転方向にすることでヒートシンクへ効率的に風を送ることができる機構になってます。(GIGABYTEさんが初めて導入したやつね)

また、0dBファン機能で55℃まではファンが停止する仕様です。
Gainward Phantomは60℃まで停止だったので、この辺りの差が冷え方に影響してそうです。

個人的にはHDMIが2ポート搭載されてるのがTUFの嬉しいポイントです。(合計5ポートあるけど実際に出力できるのは4つまで)

幅:34.5mm

RTX30シリーズからどのメーカーも採用してる、カード右側のスリット通気口は今作も踏襲されてます。
熱が溜まりにくくカード自体は冷え易いですが、温風がマザーボードやCPUに直撃するため、エアフローは十分に気をつけましょう!

高さ:13.7cm

厚み:7.3cm

1スロット2cmなので、3.65スロット分。
CPU直結レーンの空きPCIeスロットはたいていのマザーボードだと3スロットしか間隔が空いてないので塞がってしまい増設カードが使えません。。。
Z790マザーではASUS、GIGABYTEなどで4スロット間隔にしてるモデルもあるので、NVMe SSDやキャプチャーカードなど複数枚挿したい人は要確認です。

重さ:2281g

付属品

・補助電源 8ピンx4 to 12VHPWR変換コネクタ(絶対使わん)
・ベルクロ


・プラス2番ドライバー兼カードホルダー
かなり短いのでカードホルダーとして使えるかはケース次第になるかも。

OCツール「MSI Afterburner」で確認したところ、Power Limitは133%までスライダーを動かすことができるようになっており、手動で600W付近の電力リミット解除が可能なVBIOSとなってます。

Gainward Phantomは100%(450W付近)までの電力制限になっていたため、VBIOSを書き換えないと手動OCで電力を増やすことはできなかったけど、ASUS TUFは手軽に楽しむことができます。

デフォルト状態ではリファレンス準拠のため、ベースクロック 2,235MHz/ブーストクロック 2,520MHzだけど、Geforceビデオカードは自動OC機能で、Power Target(電力制限)とTemperature Target(温度制限)が許す範囲内で追加ブーストしてくれます。
私の個体では実測最大 2,745MHzまでブーストクロックを確認することができました。

Gainward Phantomは2,790MHzだったので▲45MHzでした。

著名オーバークロッカー duckさんへ個体差の話を聞いてみたところ、非OCモデル同士でもメーカーごとに基板レイアウト、コンポーネントが違ってくるし、VBIOSの細かな違いもあるため、私が確認したPhantomとTUFではGPU自体の個体差によるものとは限らないそうです。
一方でメーカー・モデルが同一でもブーストクロックに差があるものは実際に確認したらあったとのことでした。しかしduckさんいわく、デフォルト状態のブーストクロックが高い個体が必ずしも良個体かというと、コアクロックの伸びしろが少ない(要求電圧も高くなる)場合もあるそうで、実際に手動OCしてみないとアタリかどうかはわからないだそうです。
ちなみに普通の個体なら空冷でどれくらいOCできそうですか?と聞いてみたところ、電圧は1.15V~1.20Vの範囲内が安定しやすく、最大クロックは3,000MHz前後、ビデオメモリのクロックは1,470MHz~1530MHz(11,760MHz~12,240MHz)くらいとのことでした。
手動OCを楽しんでみたい方は参考にしてみてください。もちろん自己責任で!
私は水冷化したら試してみようかな!

 

ギャラリー






 

検証環境

パーツ一覧
ケース STREACOM BC1 V2 Open Benchtable Silver
OS Windows 11 Pro (Ver.22H2)
マザーボード ASUS ROG MAXIMUS Z690 FORMULA(BIOS: 2004)
CPU Intel Core i9 13900K
CPUグリス Thermal Grizzly Kryonaut Extreme
CPU水枕 EK-Quantum Velocity² D-RGB - 1700 Nickel + Satin Titanium
メモリ G.Skill Trident Z5 RGB F5-6400J3239G16GX2-TZ5RS (DDR5-6400 CL32 16GB x2)
ビデオカード ASUS TUF Gaming GeForce RTX 4090(空冷)
NVIDIAドライバ 526.47
ストレージ(システム) Samsung SM951 256GB
電源ユニット 玄人志向 PLATINUM KRPW-PA1000W/92+
リザーバ/ポンプ EK-Quantum Kinetic FLT 120 D5 PWM D-RG - Plexi
ラジエータ Alphacool NexXxos UT60 Full Copper 360mm
ラジエータファン Cooler Master MASTERFAN SF120M x3基
冷却環境
室温 室温計 24.9℃
水温 水温計 27℃
ポンプパワー 80%、回転数4000 rpm
ラジエータサイズ 幅360mm、厚み60mm
ファン回転数 1500 rpm
OC設定
CPU 手動OCなし:マザーボードのパワーリミットはデフォルトで無制限
メインメモリ XMP 3.0適用:6,400MHz、CL32-39-39-102、CR 2T、1.40V
ビデオカード 手動OCなし:GPUクロック 2,520MHz、メモリクロック 21.0GHz(GPU-Z読み1,313MHz/Afterburner読み10,501MHz)

 

ベンチマーク結果

3DMark FireStirke



DirectX11のAPIを使用した3Dグラフィックス性能を測るベンチマーク。
2013年2月にリリースされて以降、グラフィックスベンチといえばコレってくらいの定番。(CPUでいうところのCINEBENCHみたいな)

なお、Gainward PhantomのFireStrike グラフィックススコアは64,981でした。

 

3DMark TimeSpy



DirectX12のAPIを使用した3Dグラフィックス性能を測るベンチマーク。
2016年7月にリリースされて以降、FireStrikeと同じく愛されつづけている定番ベンチ。

なお、Gainward PhantomのTimeSPy グラフィックススコアは36,829でした。

 

3DMark PortRoyal



2019年1月にリリースされたDirectX Raytracingのハードウェアアクセラレーション能力を測定するためのベンチマーク。

なお、Gainward PhantomのPortRoyal グラフィックススコアは25,945でした。

 

3DMark SpeedWay



2022年10月12日にリリースされたばかりのグラフィックスベンチマーク。
最新APIであるDirectX 12 Ultimateを使用。
反射の間接光「グローバルイルミネーション」、リアルタイム反射光「リアルタイムレイトレーシング」、PBR(物理ベースレンダー)、可変レートシェーディング、メッシュシェーダーなどを利用したパフォーマンスをテスト可能。
NVIDIAも次世代性能を計測するならSpeedWayを使ってほしいと推奨しているらしい。

なお、Gainward PhantomのSpeedWay グラフィックススコアは9,966でした。

 

ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ



DirectX 11 API動作のゲーム。
新生エオルゼア以降、未だに人気の衰えないオンラインRPG。
暁月のフィナーレは2021年12月リリース。
メモリのオーバークロックでぐいぐいスコアが伸びるため、OCerにも人気のベンチマーク。

フルHD解像度の平均フレームレート:293.4165 fps
4K解像度の平均フレームレート:192.7107 fps

なお、Gainward PhantomはフルHD解像度 42,171、4K解像度 29,131でした。

 

ファイナルファンタジーXV



DirectX 12 API動作のゲーム。
PC版は2018年3月リリースと4年以上経っているオフラインゲームだけど、2022年時点においても比較的重いタイトルで、かつNVIDIA DLSS(Deep Learning Super Sampling)に対応しており、ビデオカード性能がどれくらい進化したのか検証するにはもってこいのベンチマーク。

フルHD解像度の平均フレームレート:230 fps
4K解像度の平均フレームレート:155 fps
4K解像度DLSSありの平均フレームレート:177 fps

なお、Gainward PhantomはフルHD解像度 23,149、4K解像度 15,133でした。

 

ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス



DirectX 11 API動作ではあるものの、2021年6月にリリースされた比較的新しいタイトルのオンラインアクションRPG。負荷としてはFF15ベンチマークの高設定と同程度な感じです。

フルHD解像度の平均フレームレート:179 fps
4K解像度の平均フレームレート:149 fps

なお、Gainward PhantomはフルHD解像度 50,146、4K解像度 38,153でした。

 

温度

今回はNVIDIAが推奨する3DMark SpeedWayを使って負荷をかけ、温度を測定してみました。

SpeedWayはStress Testモードが用意されており、内容はベンチマークを連続20周するテストになってます。テスト中は平均GPU使用率100%とかなり重たい負荷がかかります。
1周がちょうど1分なのでテスト時間は20分になります。

 

GPU温度

計測にはMSI Afterburnerを使用しログを記録しました。
最大63℃、平均61℃でした。
消費電力450Wのモンスター級を空冷のまま65℃未満に抑え込むとは...おそるべしTUFの冷却力!クーラーがデカいのも納得といったところです。
ちなみにGainward Phantomは最大70℃、平均67℃だったので、TUFのが冷える結果となりました。ただ、TUFが55℃を超えるとファンが回るのに対して、Gainwardは60℃を超えてから回るので、クーラー性能というより仕様の差が大きいんじゃないかと思いました。

 

カード全体の表面温度

計測にはサーモグラフィカメラ Seek SHOT PROを使っています。

カード表面:MAX 64℃

カード側面:MAX 64℃

カード裏面(バックプレート):MAX 65℃

65℃を記録した白い部分はバックプレートが切り抜かれた基板のコンデンサ部分。
バックプレート部分は赤色のため、55℃~57℃くらいだと思います。

バックプレートからもしっかり放熱されてることから、メモリやCPU、マザーボードへ少なからず熱影響があると思うので、窒息ケースで運用するのはオススメしません。
また、近年の魅せPCブームでバックプレートにフィギュアを飾る人を見かけるけど、多くのフィギュアは塩ビ(PVC)で出来ており、耐久音度は60℃~80℃と高くないため、長時間ゲームをしていると溶けるかもしれないのでご注意を。

消費電力

消費電力も3DMark SpeedWayのStress Testモードで負荷をかけて計測しました。

GPU Power

計測にはMSI Afterburnerを使用しログを記録しました。
最大 436W、平均 420Wでした。
ASUS TUFでは420Wあたりで電力制限が発生します。
Gainward Phantomでは最大 452W、平均 439W、430Wあたりで電力制限が発生していたので、ASUS TUFのがより低い電力ラインを推移していました。

 

システム全体の消費電力

システム全体の消費電力をラトックシステムのBluetoothワットチェッカーを使って計測しました。
なお、Windows 11の電源オプション設定は「バランス(推奨)」でテストしています。

CPUクーラーに本格水冷を使用していることもあり、一般的なビルドと比べちょっと高いかもしれませんので参考程度に見てください。

負荷時(3DMark SpeedWay Stress Test時):最大 606W

アイドル時:81W

NVIDIA公式の最小システム電力容量が850Wに設定されてるとおり、Intel CPU Core i9 13900Kとの組み合わせで600Wを超える電力喰いになってます。
公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が、新電力料金目安単価として示しているのは1kWhあたり27円(税込)なので、27円/kWhをベースに1時間の電気代を計算してみると。。。

消費電力(606W)÷1000×使用時間(1時間)×1kWhあたりの料金単価(27円/kWh)=16.362円

バカ喰いとはいえ電気代はそこまで気にするほどでもないかなと。
どちらかというと心配なのはブレーカーだと思います。
アンペアブレーカーの交換は基本的に60Aまでなら無料交換してくれるので、夏冬でブレーカーが落ちた経験がある場合、上げておくのが良いかもしれません。
(契約アンペアが増えると電気代の基本料金もあがるのでそこは注意)

 

まとめ

ASUS TUF Gaming Geforce RTX4090は4K解像度&144Hzのハイエンドモニタを持っていて、高精細かつヌルヌルなゲームプレイを楽しみたい欲張り勢には買いのビデオカードです!
同じRTX4090のGainward Phantomと比べて各ベンチマークスコアに差はなく、一方で冷却力はファン回転仕様の違いもあってか、最大で7℃、平均で6℃もASUS TUFのが冷える結果でした。
またRTX4090の中では最安値で買えるモデルでありながら、3DMark SpeedWay動作時に65℃未満に抑えられているのは、非常に優秀な冷却システムだと思います。その分サイズも大きいですけどね。
デフォルト状態で使用するのであれば、さらに追加のコストを払って水冷化する必要はないと言っていいでしょう。私はロマンを求めて水冷化する予定なので、その際はまた記事にしようかと思うます。
デザインもガンメタカラーに控えめのLEDとなっており、シンプルなのが好きな人にオススメな製品です。

RTX4090は国内価格は非常に高いものの、その分しっかりと進化を実感できる素晴らしい製品です。しかしそこに水を差してる補助電源変換コネクタ問題は早急にNVIDIA公式から原因などを発表してほしいところ。
ビデオカードメーカーの人にヒアリングしたところ、発火・溶解の報告は出荷した台数のほんのわずかで、これまでの初期不良率を超えるような件数ではないとのことです。思い返せば、RTX2080TiはGDDR6起因で画面にノイズが出る、RTX3090はコンデンサ起因でデスクトップがクラッシュするなど、発売当初に故障の話題で盛り上がるのは通過儀礼のようなもの。いずれも通常の初期不良率に収まるレベルで時間と共に沈静化してます。
今回の問題も来年あたりになれば「そんなこともありましたね」になるんじゃないかと。
ビデオカードの近くに燃えそうな紙とかお酒とか置くのは避け、万が一、発火・溶解が起きてしまっても30万円が水の泡とならないよう、購入証明書はしっかりと保存しておきましょう!
できれば変換コネクタではなく直挿しできるATX 3.0対応電源ユニットへ買い替え、安心してゲームライフを満喫するのが良いと思うます。

 

それでは最後まで読んでくださってどうもありがとう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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記事内の登場キャラクターは野愛におし様に描いていただいてます。
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